自宅のパソコンで年賀状を印刷を行った場合と
ショップに頼んだ場合の比較を考えてみました。
今回は、メーカー公表のコストを元に計算するのではなく、
実際かかりそうな費用を想定して考察してみました。
コスト計算/100枚印刷した場合:お年玉付き年賀ハガキ代金は含みません(1枚52円)
A.自宅プリントの場合
- インク代金:数年前に買ったプリンターを久々に使うので、新品のインクカートリッジを購入
プリンターによって値段は異なりますが、一般的な金額として全色セット「5,000円」に想定 - デザインCD付き素材集:よく年末に書店で見かける素材集を購入。
約1,000円
————————————————————————————–合計:約6,000円(税別)———–
B.(有)デジタルプリントの場合:データを自分で作って印刷だけ申し込む場合
- データを自分で用意する場合は、デザインCD付き素材集:よく年末に書店で見かける素材集を購入。
約1,000円 - 印刷代1枚40円なので
40円×100枚=4,000円
※送料:全国一律510円(レターパック発送)(延岡市・門川町・日向市は配達無料)
—————————————————————————————合計:5,000円(税別)———–
C.(有)デジタルプリントの場合:(有)デジタルプリントのデザインカタログから選ぶ場合
- 基本料金(名入れ手数料等含む):2,000円
- 1枚35円なので
35円×100枚=3,500円 - 弊社で年賀ハガキを購入すると「5%引き」
- 11月末日までの申し込みで「10%引き」
- 基本的に店頭販売のみ(延岡市・門川町・日向市は配達無料)
————————————————————————————–合計:5,500円(税別)———–
——————————————————————-割引適用の場合 合計:4,675円(税別)————
上記を比較してみると、実質的なコストに差はほとんどありません。
あとは、自宅で印刷した場合の労力(ストレス)と完成度を金額に換算するといくらになるかということです。
ストレスになる要因
- 印刷ミスや汚れで年賀状を郵便局で交換しないといけない。(交換手数料5円発生)
- パソコンで見た色にならない。
- プリンターの使い方を忘れた。
- プリンターが動かない。(ヘッドの目詰まり)
- 時間がない。印刷時間がかかる。
手間暇をかける時間がない場合は、
ショップでの印刷を視野に入れてみると意外と幸せが訪れるかもしれません。
コンビニのコピー感覚でショップを利用するのがこれからのスタイルですし、
セルフサービスではないので、機械操作のドギマギ、ミスコピーによる無駄な出費の心配もございません。